映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』徹底解説
ついに完結!『ハリー・ポッター』シリーズ最終作『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 2)を、あらすじ・見どころ・興行収入まで分かりやすくまとめました!
正式タイトル/原題
日本語タイトル:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
原題:Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 2
公開年(製作国・日本)
製作国:イギリス/アメリカ合作
アメリカ公開:2011年7月15日
日本公開:2011年7月15日
あらすじ
ヴォルデモートの魂が宿る“ホークラックス”を破壊するため、ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人は最後の戦いへ挑む。舞台は再びホグワーツへ。善と悪の最終決戦が始まり、仲間たちは命を賭けて魔法界を守ろうとする。スネイプ教授の真実、そしてハリー自身の運命がついに明かされる。
見どころ
- ホグワーツ城を舞台にしたシリーズ最大規模の魔法バトル
- スネイプ教授の過去と“真の忠誠”が明かされる感動の展開
- 全シリーズの伏線が一気に回収されるドラマチックな結末
- 10年間の集大成としての映像クオリティと音楽演出
感想/評価
壮大なスケールと深い人間ドラマが融合した圧巻の完結編。アクション、感動、映像のすべてがシリーズ最高峰の完成度で、ファンからも「完璧なラスト」として高く評価されました。特にスネイプの回想シーンはシリーズ屈指の名場面として語り継がれています。
監督
デヴィッド・イェーツ(David Yates)
主な出演者
- ダニエル・ラドクリフ(ハリー・ポッター)
- ルパート・グリント(ロン・ウィーズリー)
- エマ・ワトソン(ハーマイオニー・グレンジャー)
- レイフ・ファインズ(ヴォルデモート卿)
- アラン・リックマン(セブルス・スネイプ)
- マギー・スミス(マクゴナガル先生)
- マシュー・ルイス(ネビル・ロングボトム)
興行収入
- 製作費:約2億5,000万ドル
- 世界興行収入:約13億4,000万ドル(シリーズ最高)
- 日本興行収入:約96億円
まとめ
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』は、10年にわたる壮大な物語の集大成。ホグワーツの決戦とスネイプの真実、そしてハリーの選択によって物語は感動的な終焉を迎えます。シリーズを通して描かれた「友情・勇気・愛」のテーマが、ここで美しく完結する感動のラストです。