「ドラマ」カテゴリーアーカイブ

アイ・アム・サム

知的障害を持つ父親と娘の愛の物語。ショーンペンが泣かせます。

ストーリー

七歳の知能しか持たないサム。そして、どんどん父親の知能に追いついて行く娘。その娘が七歳になった時の葛藤、周りの人々の反応をリアルに描きます。果たして、七歳の知能の父親が七歳から大人になって行く娘を育てられるのか??二人はそろって暮らせるのか??

全編ビートルズが優しく作品を包みます。

 

見所

何とっても主役の二人の演技、知的障害を持つ父親役のショーンペン。父親の障害にいらだちながらも父親を愛する娘をダコダファニングが、情緒たっぷりに演じます。 隣人の外出恐怖症アニー演じるダイアン・ウィーストも加わり、現代のかくれた問題に注目した所がよいです。

監督:ジェシー・ネルソン、主演:ショーン・ペン、ダコタ・ファニング、ミシェル・ファイファー

日本製の新生児肌着専門店です。

リトルダンサー

一少年の成長のストーリー

ストーリー

父親に内緒でバレエを習っていた11歳のビリー少年。一生懸命に練習し、みるみる上達した。彼の才能に注目した女性講師はバレエ学校への進学を薦めるが・・・。「バレエなんか女のする事だ」と周囲に反対されながらそれでも果敢にバレエダンサーを目指す主人公ビリー。

 

見所

ひたむきでブレないあっぱれな主人公。とにかく今の日本に必要な要素満載の性格(笑)この作品をみると、夢の実現に必要なのは何か?周囲の人がその夢に対していかに関わっているのかを考えさせられた。ダンスシーンが秀逸。

監督:スティーブン・ダルドリー 主演:ジェイミー・ベル、ジュリー・ウォルターズ、アダム・クーパー

ダンス前も恵比寿のアルコイリスでセットしていきましょう。

 

告白(2010)

2011年、大手レンタルビデオ店で、最も借りられた映画。28年の歴史を持つ大手レンタルビデオ店○○YAで、史上初、邦画が一位に輝いたという、超注目作!!

ストーリー

女教師・森口悠子の3歳の一人娘・愛美が、中学校プールで溺れて亡くなった。数ヵ月後、森口は終業式後のホームルームにて衝撃の告白をする。「私の娘は、このクラスの二人に殺されました」それから森口の怒濤の復讐劇が幕開く。

見所

賛否両論、見る人によって評価がここまで割れる映画がここ最近あったでしょうか?今をときめく天才子役芦田茉奈ちゃんを始め、子役達の演技、名優達の演技が光ります。救いようの無い闇に拒否感を感じるか?はたまた同感をおぼえるか?それぞれの役づくりがしっかり出来ているのに驚きました。

監督:中島哲也 主演:松たか子 出演:岡田将生、木村佳乃、芦田茉奈

事務所の移転はジャスト

ショーシャンクの空に(1994)

ティムロビンスとモーガンフリーマンのヒューマンストーリー

ストーリー

妻とその愛人を殺害したという冤罪で投獄された銀行家。自らの無実獲得を信じ、希望を捨てない姿勢はやがて受刑者の心をつかむ。

見所

キャリー、シャイニング、ミザリー等で有名なホラー小説家のスティーヴンキングの小説の映画化。全く世界観の異なるドラマを描ける多才っぷりが伺える。95年度キネマ旬報外国映画ベスト・ワン作品。

監督:フランク・ダラボン 主演:ティム・ロビンス、モーガン・フリーマン

和歌山で永代供養

 

21g-21グラム-(2003)

人の悲しみ、命の重さとは?

ストーリー

交通事故で夫と娘たちを失った女。その心臓をもらった男。そして事故を起こした男。無関係だった三人の運命が今絡み合って行く。

見所

三人が否応無しに運命の足並みを揃えて行く様子をすばらしい演技で表現。作品のタイトルになっている21gとは、人が死ぬとその分軽くなったというある学者の諸説からきたそうです。実際は一人の被験者の体重が21g軽くなっただけで、みんなそうなる訳ではなく、科学的には証明されていないらしいです。

監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イリャリトゥ 主演:ショーン・ペン、ナオミ・ワッツ、ベネチオ・デル・トロ

茨木市の小西歯科医院です。

 

ストレイトストーリー

ブルーベルベット、ツインピークスのデビットリンチ監督作品。

バイオレンスが多い監督には珍しい、静かな映画です。

ストーリー

アイオワ州の田舎町に暮らす73才のストレイト。ウィスコンシン州に住む、10年来仲違いしていた兄が倒れたと聞き、兄と和解するため時速8kmのトラクターに乗り込み6週間の旅に出る。実話が元となっている。

 

見所

只々、トラクターで旅をするシーンが続きます。と、そう言うと退屈が映画に感じるかもしれませんが、そのシーンが大事な事をラストで気づかされるはず。

バイオレンスが得意の監督が撮った作品である事を、時々感じさせる演出があるのも、面白いところです。

主演のファーズワースは2000年に他界。この作品が遺作となしました。

 

監督:デビットリンチ、主演:リチャード・ファーンズワース、シシー・スペイセク

ラン・ローラ・ラン

1998年ドイツ映画。

映像の楽しさに驚きました。

ストーリー
マフィアの大金を無くした恋人マニを救うため20分で10万マルクを用意しなければいけなくなったローラ。 ベルリンの町をお金の工面に東奔西走!

見所
昔、タモリのストーリーテラーで「if」という番組があったけど、そんな感じです。お金の工面に失敗しては、最初にリセット。テクノにのせて走るローラの髪がとっても印象的。アニメと実写のコラボレーションが新しく、当時、カルチャーショックを受けました!

監督:トム・ティクヴァ、主演:フランカ・ポテンテ、モーリッツ・ブライプトロイ

東京マラソンは劇的な結末でしたね。
お金のために走る!というてんではラン・ローラ・ランとかぶります。
東京のホームページ制作はALT

ビックフィッシュ

アメリカでベストセラーになったダニエル・ウォレスの小説を奇才、ティムバートンによって映画化。

おとぎ話のような鮮やかな色に魅了されます。

ストーリー

まるで神話のような自分の人生を周囲に語り聞かせてきた老人エドワード。ある日、重い病気に冒されてしまう。エドワードのホラ話にうんざりしていた息子ウィルは、父親の話の真実を確かめようとする。

 

見所

夢見ることを大事にする父親と現実主義の息子の世界観が美しく交わって行く様、色とりどりの登場人物や景色に心地よいトリップ感を味わえます。また、現実の親子の葛藤が泣かせます。

シザーハンズ、ナイトメアービフォアクリスマス、ジャイアントピーチで描いた、ちょっとはみ出しもの主人公とはひと味違う、ティムバートン監督作品の魅力を発見できます。

 

監督:ティムバートン、主演:ユアンマクレガー、アルバートフィニー

事務所に人がいないとき、起業したてで人手が足りないときは
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