21g-21グラム-(2003)

人の悲しみ、命の重さとは?

ストーリー

交通事故で夫と娘たちを失った女。その心臓をもらった男。そして事故を起こした男。無関係だった三人の運命が今絡み合って行く。

見所

三人が否応無しに運命の足並みを揃えて行く様子をすばらしい演技で表現。作品のタイトルになっている21gとは、人が死ぬとその分軽くなったというある学者の諸説からきたそうです。実際は一人の被験者の体重が21g軽くなっただけで、みんなそうなる訳ではなく、科学的には証明されていないらしいです。

監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イリャリトゥ 主演:ショーン・ペン、ナオミ・ワッツ、ベネチオ・デル・トロ

茨木市の小西歯科医院です。