映画『アレキサンダー』徹底解説|あらすじ・見どころ・ジャンル・興行収入まとめ
古代マケドニアの英雄アレクサンドロス大王の生涯を描いた歴史スペクタクル映画『アレキサンダー』(Alexander)。
オリバー・ストーン監督が、世界征服者の栄光と孤独を壮大なスケールで描いた野心作を、あらすじ・見どころ・ジャンル・興行収入まで分かりやすく解説します。
正式タイトル/原題
日本語タイトル:アレキサンダー
原題:Alexander
公開年(製作国・日本)
製作国:アメリカ/ドイツ/オランダ合作
アメリカ公開:2004年11月24日
日本公開:2005年2月5日
あらすじ
紀元前4世紀。マケドニア王国の王子アレクサンダー(コリン・ファレル)は、父フィリッポス2世の死後、若くして王位に就く。
師アリストテレスから学んだ理想を胸に、彼はギリシャを統一し、さらにペルシア帝国へと進軍。
無敗の軍事的才能で次々と勝利を収める一方、果てなき征服欲と孤独、仲間との亀裂が彼を追い詰めていく。
見どころ
- ガウガメラの戦いをはじめとする大規模戦闘シーン
- 英雄の栄光と内面の葛藤を描く心理ドラマ
- アンジェリーナ・ジョリー演じる母オリュンピアスの存在感
- 「征服とは何か」を問いかける哲学的テーマ
感想/評価
史実の英雄像を単純に美化せず、理想と狂気、栄光と孤独の両面から描いた意欲作。
公開当時は評価が割れたものの、後年再評価される要素も多く、「歴史人物の内面に踏み込んだ異色のスペクタクル」として語られています。
ジャンル
- 歴史スペクタクル映画(Historical Epic)
- 戦争映画(War / Battle Film)
- 伝記映画(Biographical Drama)
※英雄の戦争譚であると同時に、一人の王の人生と精神を描く伝記的歴史ドラマに分類されます。
監督
オリバー・ストーン(Oliver Stone)
主な出演者
- コリン・ファレル(アレキサンダー大王)
- アンジェリーナ・ジョリー(オリュンピアス)
- ヴァル・キルマー(フィリッポス2世)
- ジャレッド・レト(ヘファイスティオン)
- アンソニー・ホプキンス(プトレマイオス)
興行収入
- 製作費:約1億5,500万ドル
- 世界興行収入:約1億6,700万ドル
- 日本興行収入:約10億円
まとめ
『アレキサンダー』は、史上最大級の征服者の栄光と孤独を描いた壮大な歴史映画。
派手な戦争描写だけでなく、英雄の内面や哲学に踏み込んだ点が特徴で、歴史スペクタクル映画の中でも異色の存在です。英雄神話の裏側を描く作品として、一度は観ておきたい一本です。